半畳縁無し畳を四ツ井敷きにしてみました!

ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日の納品は、宇都宮市の新築物件です。
樹脂を素材にした畳表の
半畳縁無し畳でカラーはリーフグリーンです。

半畳の縁無し畳だとほぼ市松敷きという
畳を交互に並べる敷き方が一般的です。

ですが今回は、お客様のご要望で
半畳をすべて同じ向きで並べる
四ツ井敷きという敷き方で納品しました。

画像の説明

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四ツ井敷きは主に大広間やお寺などで
畳の数が多いお部屋で多用される敷き方で
畳の合わせ目が十文字になるように
敷く敷き方のことを言います。

もちろん通常の6畳間や8畳間でも
この敷き方を用いることがあり
特に半畳ではなく1畳サイズの縁無し畳の場合は
この敷き方をおすすめする場合もあります。

畳はお部屋のサイズに合わせて
いろいろな敷き方にすることが可能です。

ただし、一度四ツ井敷きやその他の敷き方で
敷いた場合は、違う敷き方に直すことは
難しいです。

なぜならその部屋のサイズに合わせて
作ってしまうからです。

敷き方を変えると畳1枚の寸法も大きく
変わってきてしまいます。

畳のサイズは1枚1枚サイズが違うので
同じ部屋でも場所を入れ替えることも
難しいんです。

同じ色や材料を使っても
畳の敷き方によって大きくお部屋の印象は
変わります。

こんな敷き方をしたいなど
ご相談いただければ対応できますので
その際は何でもご相談ください。

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