ニ畳台の表替え

ブログをご覧いただきありがとうございます

本日のお仕事は
ニ畳台と呼ばれる
寺院仏閣で用いられる畳の
表替えです

今回は当店で受けた仕事ではなく
宇都宮市の高野畳店さんの
お手伝いをさせてもらっています

機械縫いは一切できず
すべて手縫いの作業です

まずは既存の畳縁や
畳表をはがします

こちらが素床の状態
四方と縦にも板が入っています

最初の作業は裏側に
畳表を縫い付けます

こちらが今回使用する
紋縁と呼ばれる畳縁です

平刺しと呼ばれる作業で
畳縁を裏側から縫い付けていきます

両側とも縫ったら
縁を返します

縁を返し表側に畳縁を縫い付けます

次は表面にかぶせる茣蓙の
縫い付けですが
また次回にご紹介しますね！

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