黄色い畳 その2

ブログをご覧いただきありがとうございます!

先日の記事 黄色い畳の続編です

前回畳表を張るまでをご紹介しましたが
今回は畳縁を縫いつけるところから
説明します

今回はこの畳縁を縫いつけます
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まずは機械に畳をセットします
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畳表と畳床を裁断しながら縁を縫いつけていきます
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前から見るとこんな感じです
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片方が縫い終わりました
この作業を平刺し(ひらざし)といいます
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縫った畳縁を折り返します
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縁引(へりひき)という道具を使い
角(すみ)をとめます
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片方が完成しました
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もう片側に寸法を入れます
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寸法を入れた印に合わせます
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畳の寸法をコンピューターに入力します
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もう片側も寸法に畳表と畳床を裁断していきます
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これで両側が完成です
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'続いて返し縫いという作業に入ります'
畳の脇を縫って畳縁をとめる作業です

また次の機械にセットします
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機械がスタートしました
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畳の側面を縫っていきます
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後ろ側からみるとこんな感じです
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片側が縫い終わりもう片側も縫います
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縫い終わりました 余分な糸を切ります
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ついに完成しました!
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昔はすべてこの作業を手でやっていました
今はほとんどが機械化です

手作業だと1枚2時間はかかるところ
機械だと約15分くらいです

次回は納品風景をご紹介します
楽しみにしてください

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